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長雨後の竹炭づくりダブルヘッダー

💦

別に好き好んで30度超えの暑い日に炭を焼いたわけではありません😥

 

長雨でずっと竹炭を焼くことができず

在庫が底をついてきたので

やむを得ず、

今日(8/16)は朝から炭焼きをしたのです、はい😅

 

竹はこの前のワークショップで余った竹。

ちょうどいい具合に水分が抜けて

いい材料になりました😄

こうやって竹は使い回しができるので、食品ロスのように無駄になることがほとんどないのがいいですね。

 

それにしても、このところ日の出が遅くなりましたね。

本当は4時半くらいに炭づくりを始めようと思って目覚まし時計もかけたのですが、5時にならないと明るくなりませんでした。

 

そこで、日の出とともに点火したのが1枚目の写真です。

今日はドラズン窯(ドラム缶の中に寸胴鍋を入れ込んだ窯)を使い、途中までは余っていた豆炭をメインに使い、加熱しました。

 

豆炭だとあまり窯の温度が上がらないようで、

狙いどおり、いつもの3倍ほど多くの竹酢液が採れました㊗️

 

そして、午後は寸胴鍋で燃やすだけの竹炭づくりもしました(2枚目の写真)。

こちらは園芸用に適した柔らかい竹炭ができます。

 

この二つの窯(と言っていいかどうか迷いますが)はいずれも(たぶん)私のオリジナルです。

 

そして自慢は、どちらもほぼ100%炭にできるので歩留まり10割ということ。

それに、その日のうちに炭づくりが完了します。

なかなかいい方法だと思うので、いずれこの製炭法の講習会でもやろうかな、と思っています🤔

荒れた竹林の始末に困っている方向けです。

 

そうそう、それから、今年中に作る新しい窯は、この寸胴鍋の「燃やす竹(だけ)製炭法」の兄貴分みたいなものです。軽トラ1台分の竹をその日のうちに炭にするという構想です。

 

今のところ、たぶんできると思うのですが、こちらの方は100%の歩留まりというわけにはいきません。

今のところ80%くらいの成功率かな~と思っています😅