こんにちは タケノコさん!

㊗️
今日(4/22)、タケノコがようやく顔を出しました~㊗️🚩
 
暖冬だったので今年はもう少し早いかなかーと思っていたのですが、結局いつもの年と変わりませんでした。
なんでだろ🙄
 
 
ひょっとしたら、今年は根雪になることがなかったので、竹林内の水分量が少なくなったことが原因かもしれません。
 
 
まあ、それはともかく、これからは忙しくなります💦
タケノコは、1日油断したらいきなり出荷できなくなるサイズにまで大きくなったりしますので、毎朝収穫する必要があるからです。
 
雨が降ろうが風が吹こうが、そんなことは関係ありません。
コロナは気になりますが、まさかコロナがタケノコに感染することはないでしょう。
 
ということで、これからはある意味タケノコとの競争みたいなことになります。私が負けたらそのタケノコは竹になるんです。はい🤣
  
 
それから、すべてのタケノコを採るわけではなくて、適当なものは親竹として残していかなければいけません。
 
その親竹選びも結構悩ましいところがあります。
というのも、竹の間隔(大体2メートル)を考えなければいけませんし、竹の太さも考えなければいけないからです(必ずしも太い竹が良いわけではない)。それにお隣の竹の年齢のことも考えなければなりません。
 
というのも、竹は5年程度で成長のピークを迎え、それ以上の竹はタケノコを生み出す力はなくなり、竹の色も変わってきて、竹炭や竹工芸品の素材としての価値も下がってくるからです。
 
 
そんなこんなを考えながらのタケノコ掘り。
この地域のタケノコを私は「北限のタケノコ」(自生の限界が東北中部とされるモウソウチクのタケノコ)と言っているのですが、温かい地域で育ったタケノコとは一味違うと思っています。
 
専門家も寒冷地の竹は組織の密度が高いと言っています。歯ごたえがいいと思うんです、はい😄
 
そして、そんな「北限のタケノコ」を、今年はオンラインショップで遠くの方にもお届けしてもいいかな~、などと思っています。
 
なんかワクワクしてきます(^.^)