竹の床屋さん始動!

💦
今日(3/7)は、私のサービス「竹の床屋さん」に依頼があったので、現地の竹林を確認しに行きました。
 
写真2枚目のように、タケノコの赤ちゃんを食べにイノシシが現れたので竹を切ってほしいとのことでした。
 
近く着手します😤
  
 
このように放置竹林で悩んでいる方は多くなっているんですよね。
竹林が混んでくると、竹はどんどん外に向かって広がっていきます。1年で5メートルほど侵出するといわれているので、知らないうちにお隣の畑などを荒らしてしまうわけです。
 
それに、放置している竹林は、イノシシが隠れたり休んだりする場所に使われます。人目につきにくくなるからですね。
  
 
そこで、今回は、取りあえず周囲の竹を切って見通しを良くしてイノシシを寄せ付けないようにします。また、最終的にすべて切り倒したいとのことですので、1番安価にかつ安全に竹林を枯らす1メートル切りで整理することにしました。
 
これは、竹を地面から1メートルの高さで切るという方法です。このように切ると、温かくなって竹の地下茎から水分や養分が揚がってきた際、その養分などを生かすための竹の上部がありませんから、養分などはダラダラと下に流れ出るだけとなり、やがて地下茎は疲れ果てて、遂には枯死してしまうという理屈なんですね。
 
ということで、温かくなる前に作業を終えなければいけないので、スタッフとの日程調整を急ぐことにします。はい😤ガンバルゾ!