· 

新しい竹炭窯の完成(たぶん)

ようやく成功です㊗️タブン
 
昨日(2/21)改善策の一つ(底上げ)を試した「ズンズン窯」(寸胴鍋二つを入れ子状にした竹炭窯)ですが、結果はまだ不十分でした。
 
そこで、今度は天井部のケイカル板に穴を開けてミニ煙突を立て、薪ストーブ内の熱気を吸い込んで外に出すようにしたら、無事いい結果が出ました😁🚩ヨカッター
 
 
ということで、以上についての補足説明は次のとおりです。興味のある方はどうぞ。
 
1 結局は、薪ストーブの熱気が中に入れた寸胴鍋の側面に十分に届くためには、このように煙突を立てて、熱気の移動をさせないと駄目だ、ということのようです。隙間があったら熱気は入ってくると思っていたのですが、それは誤りだということみたいですね。
 
2 それで新設したミニ煙突ですが、カインズホームに行ったら2枚目のような物をゲットできたので、これを使ってみました。一つはステンレス製の管。それと、同じサイズの換気孔です。家の床下に空気を取り込むものですね。これに興味を持ったのは、虫除け用に目の細かい網が貼ってあったからです。これがあると火の粉が外に出ることが避けられる(安全に炭焼きができる)と考えたわけです。そして、実際に試したところバッチリでした🚩
 
3 3枚目の写真は、この二つをアルミテープでグルグル巻きにしてつなげた状態です。実は、このアルミテープを試すことも今回の実験の一つです。つまり、しっかりと耐熱性を発揮できるかどうかを確かめてみようとしたのです。結果は、これもバッチリで、加熱による変性などは全くありませんでした🚩🚩
 
4 4枚目の写真は、今回設置したミニ煙突から薪ストーブ内の煙が出てきているところを示しています。これで、薪ストーブの熱気が上部まで動くようになったことが確認できました。温度計で測ったら、以前の2~3倍まで高くなっていました。それに、何か可愛らしい煙突になって、気に入りました❤️
 
5 この完成した(と思う)ズンズン窯ですが、以前の窯よりも20%くらい短い時間で炭化できました。単に別の窯でも竹炭がやけた、ということでなく、プラスアルファがあったということですね。これはうれしいことです😃