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風船を使った竹酢液採取倍増計画!

🥵
今日(2/14)は、バレンタインデー。
でも、それはそれとして🤣、いい天気だったので(気温が10後まで上がって無風!)、薪ストーブ窯で竹炭をやきました。
 
で、今回は、竹酢液を採るための煙突にアルミ製の風船を取り付けてみたのです。
 
こうすることで、竹酢液が一杯採れると思ったのです。
しかし、結果はチーン😂
 
 
まあ、こんなこともありますです、はい😄 トホホ
 
 
以下は、何でこんなことをやってみたのか、そして何で失敗したのかの分析です。興味のある方はどうぞ。
 
1 竹酢液をたくさん採るには、竹が熱せられて出てくる煙をできるだけ多く煙突内に引き入れて、そこで冷まして液体にする必要があります。
 
2 ところが、私の場合のこれまでは、煙突が短いために、相当量の煙が液体にならないままに空気中に出ていきました。
 
3 これはもったいない、ということで、対策を考えてきたのですが、基本は煙突の長さを十分に伸ばすことです。しかし、ある程度の傾斜を持たせつつ煙突を長くするためには支柱を立てなければならないので面倒です。それに、煙突が長くなると、見栄えも悪くなるし、煙突の下をくぐり抜けて移動することになり、邪魔でもあります。
 
4 ということで、煙突以外に何かいい方法はないかと考えた結果が今回の風船というわけです。
 
5 この風船は確か75リットルの大きさがあり、煙突を数本継ぎ足したほどのボリュームになります。しかも、金属製(アルミ製)ですから熱にも強い。ならば、この風船内に煙を誘導して冷ませば、煙突数本分の竹酢液が採れるのではないか、と考えたわけです。
 
6 そこで、ネットで購入した風船と、カインズホームで見つけた金属製の煙突とを合体させ(1枚目の写真)、これを今までの竹酢液採取装置の先端に取り付けたわけです。風船には1センチほどの穴を開けて、ここから煙が出るようにしました。(写真2枚目)
 
7 設置した最初の雰囲気ではいい感じだったので、このまま炭窯に点火しました(3枚目)。想定では、温かい空気が入った風船は膨らみ、煙をそこに一杯溜めて、たくさんの竹酢液が採れる、はずだったのですが、結果は4枚目のようになりました。
 
8 要は、風船は膨らまず、それどころを温まった関係でフニャフニャになり、風船の用を全くなさなくなりました。直径1センチほどの小さな煙の出口だったのですが、これだけで風船は膨らまなくなるのですね。これは想定外でした。
 
9 ということで、今回は全くの予想外れの大失敗でした~。はい(^.^)
  でも、リベンジはもう考えていますよ~😄