竹加工のノウハウ  ·  2019/12/22

エビ反りなくならず。

❓
昨日（11/21）焼いた竹炭です。
 
今回は、竹の表と裏を交互に重ねてエビ反りになる竹炭を無くそうとしたのですが、結果はあまり良くありませんでした😓
 
少し少なくなった感じはするのですが（２枚目の写真）、やはり一定程度は１枚目の写真ような竹炭が出来てしまいました😰
　
 
それで、反る竹炭は製炭炉内のどの階層に多いのかなどを注意深く確認する作業をしていたら、新たに発見したことが二つありました。
 
一つは、製炭炉の下の方ほどエビ反り君が多いこと。
そしてもう一つは、竹の表側に反るものと、裏側に反るものと、どちらもあるということ。
　　
 
この二つとも結構大きな発見のような気がするのですが、なぜそんなことが起きるのか、よく分かりません。
　　
 
でも、まあ、こうやって試してみる都度何かの発見があって、それが次の実験・チャレンジにつながっていくので、今回の実験もあながち「失敗」とは言えない気分なんですね。
　
負け惜しみではなく、こうやって新しい発見がありましたし、「表裏で積み重ねても簡単にはエビ反り竹炭は無くならないということが分かった」という成果が得られたとも言えるわけですので、意味のある実験だったと思っています。エジソンも似たようなことを言っているようであります、デス🤣
　　
 
ということで、今回に懲りずに、次は竹を敷き詰めたらその上にレンガを置いて、その重さでエビ反りを防げないか試してみようと思います。
 
何か真っ二つに割れそうな予感がするのですが、それはやってみないと分かりませんから、近日中にやってみたいと思います。
 
何かまた遊べるような気持ちがして、ワクワクしてきました。はい😁