チェーンソーあるある

⁉️
こんなときどうする?
チェーンソーあるあるです。
 
特に横倒しになっている長く太い木を切るときに起きます。
チェーンソーが木に挟まって動かなくなるのです(写真1枚目)。
 
理由は、木のアチコチにいろんなテンションがかかっているからです。真っすぐな木であれば、そのテンションは単純ですが、くねくねと曲がっている木はどこにどのようなテンションがかかっているか読めないことがあります。そうすると写真のように「やっちまった~😨」となるわけです。
  
 
最初にこれを経験したときは焦りましたね。
押しても引いてもチェーンソーが抜けなくなってしまうのですから。
 
結局その時は、別のチェーンソーとかノコギリを使って周辺を削り取っていくようなことをやって救出しました。
 
・・・が、その後、このクサビ法を知ってからはラクチンですね。トントンとクサビを打ち込んでやると簡単に脱出でき、続いて切り続けることができます(写真2~3枚目)。
  
 
それで、クサビのポイントは二つ。非金属製のものであることと、2個用意すること。
 
金属製の場合はチェーンソーの刃を痛めることがあるからです。二つ用意するのは、一つだけでは十分に隙間を開けられないことがあるからです。