割れ蓋に寸胴鍋?

「割れ鍋に綴じ蓋」ということわざを思い出しました。
 
意味は「壊れたた鍋にも合った適当なフタがある」
ということから、どんな人にもふさわしい伴侶があるという意味だそうです。
 
 
写真の割れたフタは製炭用の耐火ボードですが、
真ん中の穴をダクトのサイズに広げたら、
ちょうどよいフタになりました。
「割れ蓋に寸胴鍋」といったところですね🤣
  
 
・・・んで、ちなみにですが、
私は「割れ鍋に綴じ蓋」というのがいま一つ分からなかったんですね。
割れた鍋ならもうどうにも使えないだろう。
それに綴じ蓋って何だ?
という感じですね。
 
で、今日調べてみたら、
「割れ鍋」というのは「破れ鍋」と書いて、一部壊れた鍋ぐらいの意味なんだそうです。真っ二つに割れた鍋ではなくて、一部破損した鍋。土鍋の上が少し欠けてしまった鍋くらいの意味でしょうか。
 
そして、「綴じ蓋」というのは、こちらも壊れて修理したフタという意味だそうです。
ですから、少し壊れた鍋と修理したフタでもピッタリ合う組み合わせがあるよ、ということになるんだそうです。はい。
 
この写真をアップしようとしたおかげで、一つ勉強しました(^^)/