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ポーラス竹炭づくりのコツ

「簡単・燃やすだけ竹炭づくり」
 
今日(7/26)は久しぶりに雨の降らない日だったので、ポーラス竹炭(消し炭竹炭)を作りました。
 
これは、「寸胴鍋の中で竹を燃やすだけで竹炭ができちゃう!という便利なものなのですが、
最初のうちは鍋の底でしっかり竹を燃やすのがコツといえばコツです。
 
2枚目の写真のように、確実に底の竹が燃えたことを確認してから次の竹を投入します。
 
この際便利なのが、ストーブ用の引っかき棒。
3枚目の写真の長い金属製品です。
これを寸胴鍋の底に突っ込んで竹をかき回し、生の竹が残っていないかどうかを確認するわけです。
 
そして、新しい竹を投入するたびに、別の金属製フック(ダッチオーブンのフタを持ち上げる時に使うもの)を使って寸胴鍋の取っ手に引っ掛けて寸胴鍋を半回転させます。
 
これは、風の向きによって鍋の中の竹の燃え具合が違ってきますので、風上・風下の影響を帳消しにすることで、均一に竹が燃えるようにする目的があります。
 
今日も2時間半ほどで無事に鍋一杯まで竹を不完全燃焼させることができました!(^^)!
 
 
あとは寸胴鍋にフタをして、一晩かけて冷ましていくだけで竹炭の完成となります。
簡単😄🚩