
竹の「裏止め」作業が始まりました。
タケノコが大きくなり、枝穂が出始めた時にユサユサと竹を揺すり、先端を折るのです。
こうすると、日光が竹林の地面まで当たるようになり、よい竹林になり、タケノコの生産量も上がるといわれています。
注意するのは、折れた先端が頭を直撃するのを避けること。当たると結構痛いです🤪
折ったら、何年に生えた竹かを書きとめておきます。
5~6年が過ぎたら伐採適期になるので、それが分かるようにするためです。
ピンクのテープは、今年生えてきたタケノコだと分かるよ うにするためです。裏止めが済んだら外します。

分かりにくいかもしれませんが、竹の枝穂が2~3本出始
これより早く先端を折ると、竹の光合成が行われず枯れて
また、これより遅くなると、竹が固くなってしまい、先端
ですから、ちょうどいいタイミングを逃してはいけません

裏止めが済んだら、生えてきた年(この場合は2019)と裏止めが済んだ印(〇)を書き込んでいます。

これが折れて落下した竹の先端。1~3メートルほどあり
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山本清志 (月曜日, 29 5月 2023 09:58)
先止めしすぎて枝が一歩しかないけど筍できますか
山本清志 (月曜日, 29 5月 2023 09:59)
先止めしすぎて枝が一本
ないけど筍出てきますか
しか