竹炭窯に看板を掲げました(^^)/

今日(5/17)は竹炭用の手づくり窯に看板を掲げました。

2年半ほど前に新造した際にも掲げたのですが、その看板が古くなったことと、今回プチ補修をしたので、同じ文字で更新したのです。

「乱頭毛無」と書いて「ラズモネ」と読ませます。

「とんでもないこと、アホなこと」ぐらいの意味で使われるこの地の方言の当て字です🤣
 
ちなみに、この看板の板は、以前私が切り倒した敷地内のモミの木の大木から取り出したものです。倒して薪にするだけでは後ろめたかったので、こういう形で残せてよかったです。

それから、普通、板に墨書するとにじんでしまうのですが、それを避けるために塗装前に使う下塗り材を塗ってみました。塗料との相性がいいのであれば炭にも合うのではないかと予想したのですが、結果はバッチリでしたね。全然にじまずに、スラスラと書けました(^^)/

墨書した上からニスでも塗れば対候性が増すと思うのですが、敢えてそれをせず、様子をみることにしました。炭が風雨にどれだけ耐えられるのかを見てみたいのです。

「頭」の字の所に変な穴がありますが、これは虫による食害の後です。これも味の一つとして、このまま使うことにしました。

板はチェーンソーで切り出した後、ベルトサンダーで削って仕上げました。モミの木はきれいですね。