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竹を切る台を作ってみた

節竹炭づくりのために竹を切る台を作りました。

ウマと呼ばれる台に板を貼り付けただけですが、これで竹が安定して、楽に、きれいに切れるようになりました。

細い竹は丸ノコで、太い竹は電動ノコギリでやるのが目下のところ一番いいみたいです。

 

左の写真のうち、ウマの上に貼り付けた板のうち厚い方は、竹がウマからずり落ちないようにするためのものです。
そして、二つのウマをつなぐように貼り付けた板は、竹が短くなっても落ちない(不安定にならない)ようにするためのものです。

試作段階なので、今後改善されていくかもしれませんが、今までは竹を手で持って切っていたので、それと比べると作業効率は2倍くらいに、また、きれいに切れるようになりました。

 

この充電式電動ノコはマキタ製です。従来はリョービ製を使っていたのですが、刃が細いことなどから、刃が折れてしまうことが多発していました。

このマキタ製は、基本的に両手で使うものであるため、本来は竹切りには向かないのですが、刃が丈夫なことと、今回台を作ったことで、片手でも切れるようになりました。重いのが幸いして、刃を当てているだけで、自重で下に切り進んでいってくれます。

チェーンソーを使うと竹の切り口がとんでもないことになるので、その点でもこちらの方が優れています。パワーもあります(18V)。