タケノコを掘ってから販売するまで

今日(5/3)は、タケノコを20本ほど掘って、
すぐ直売所に持っていきました。
 
GWの中で一番いい天気みたいな日ということだからでしょうか、お客さんでごった返している中にタケノコを持っていくと、「あ!タケノコ!!」などと声が出ます。
 
中にはタケノコが無くてガッカリして帰ろうとしていたお客さんもいて、タイミングよく私が持っていったらとても喜んでくれました。
 
それも、こちらが恐縮するくらい喜ばれて、
さらには「ありがとうございました~」
とまで言われてしまいました😅ドッチガオキャクサンダ?
 
こういうのは出展者冥利ですね😁🚩
まあ、でも、掘って1時間も経っていないタケノコですから、その新鮮さが伝わったのかもしれませんね。
スーパーのようなシワシワのタケノコとは違います😤エヘン
・・・で、私がタケノコを掘ってから販売するまでにやることを参考までにメモしておきます。興味のある方はどうぞ。
1 タケノコを掘ったらすぐ根元を竹専用ノコギリで切って形を整えます。出展者によってはカマを使ったり、包丁を使ったりしているようです。私もいろいろ試してきましたが、この電動ノコギリは一番速く、きれいにカットできるようなので、現在ではこればかり使っています。
2 エアコンプレッサーを使って、圧縮空気を切り口やタケノコの周囲に吹きかけます。これで切り口がきれいになるほか、タケノコの皮に付いている土も取れます。
3 アク抜き用のヌカ袋と一緒に袋づめします。
4 なお、小さなタケノコは2~3本まとめて袋詰めにします。以前は自家用にしていたのですが、お客さんによっては、このように小さなものの方を喜ばれることを知ったので、今ではそのようにしています。ゆでる鍋が小さくて済むし、皮剥きなども小さい方がやりやすいからだそうです。