一部灰になった竹炭

おととい(4/21)焼いた竹炭の結果です。
 
手づくり窯で焼いたこちらの方はいい感じです。
普通に割った竹の上に短冊状に割った竹を乗せて焼きました。
 
ほぼ理想的と言っていいほどの出来だと思います。
一方のこちらは薪ストーブで焼いた方です。
少し灰になっています。
時々このようなことがあるのですが、考えられる原因は
1 水分量が異なっている竹を一緒に焼いた。
  こうすると、水分量の多い竹が焼きあがる頃には少ない竹は加熱過剰となって一部灰になる、ということです。
2 空気の流入がある。
   竹の煙を出す穴から入るか、フタと寸胴鍋の隙間から入るか。
  どちらにしても、少し考えて対策を講じなければいけません。
ということで、これからの製炭の課題がまた一つ見えました。