激しく煙が噴出!

激しく竹が不完全燃焼している状態です。
 
今日(3/28)の夜明け前に点火してから約10時間。予定どおりにこの現象が現れました。
 
ここまで来ると無事竹炭が焼きあがると確信が持てるので、嬉しいサインですね😀🚩
 
この竹の煙というのは、竹の中に含まれている水分と有機物が加熱されて出てくるものです。
 
そして、その最終段階で、竹の発火点に達して激しく燃える(不完全燃焼)ためにこのような状態になる、ということのようです。はい。
 
煙を吸い込む竹酢液採取用のエントツの姿が見えないのは、これ以降の煙には有害成分(タール分)が多くなるので控えているためです。
つまり、わが舎の作る竹酢液は良質なものだという証拠写真みたいなものですね😂センデンシテルヨセンデンシテル
 
このような状態が1時間ほど続き、次第に煙の量が少なくなり、しまいには完全に無くなります。つまり、炭以外には何も残っていないということですね。
そうしたら、加熱をストップして、あとはゆっくり冷やしていきます。それで完了🚩
 
 
・・・で、この炭窯は手づくり窯であり、先日来やってきた一部補修作業を終えて、今日が最初の製炭です。
また、今朝アップしたように、煙を抜くエアダクトの根元を竹から耐火ボードに換えての実験でもあります。
 
どうやら、いずれも問題なく、成功のようですね㊗️ヤッタネヤッタネ