スティック型竹炭 焼き上がり~(^^)/

昨日(3/18)薪ストーブと寸胴鍋を使って焼いた竹炭の結果です。
 
2度焼き法でやったのですが、問題なくいい具合に焼けたみたいですね(^^)/ウレシイ
 
 
このスティック型の竹炭は、ペットボトルに入れた水道水を浄化するのに便利なものです。
ふるさと納税のお礼品の一部になっているので近々発送します。
 
宅配業者さんしか分からないようになっているので、どこのどなたかは分かりませんが、新鮮焼き立ての竹炭🤣をお届けしますよ~😃🚩

竹炭同士を叩くとキンキンと高い金属音がしました。高温で焼かれた質の良い竹炭の証拠です。

 

今回の竹炭の原料となった竹は、前回お知らせしたとおり、切って間もないものです。それが、このように良質の竹炭になるというのは初めての体験のような気がします。なぜなのでしょうか。

 

その理由として考えられるのは、まず短冊型にカットしたこと。これで、竹の内部の水分が効率よく排出できたために良質になった可能性があります。

 

もう一つ考えられる理由は、2度焼きです。1度目の3時間ほどの加熱で竹水分が比較的穏やかに排出された可能性があります。特に、加熱は3時間でしたが、その後、ゆっくりと竹の温度が下がり続ける間、水分は排出し続けられたと考えられるので、このゆっくりと竹の水分が無くなっていったことがポイントだった可能性があります。

 

このように、いろんな製炭法を試したり、たまたまやむにやまれず邪道といわれる方法で製炭したりすることを通じて、意外な知見が得られるものだと、今日は改めて思った次第です。