竹筆なるものを作ってみた

世に「竹筆」というものがあると知って、作ってみました😤ヤッテミッカ!
 
とは言っても、わが家の「北限の竹」(東北中部に自生するモウソウチク)の枝を切って、先っぽをカナヅチで叩いて、5分ほど煮ただけ。
 
実際に書いてみたら写真のような具合になりました。
 
普通の筆とは大違いですが、どことなく味があるかも😄
墨を筆の中にためておけず、すぐ出尽くすために、またたくまにかすれてしまうのですが、このかすれがいいかもしれません。
 
それと、ロボットが書いたような字にならざるを得ない(穂先が硬いため)のも面白いかも、ですね。
 
まあ、もっとも、本来はもう少し丁寧な作り方をするようなので、そのような作り方をすれば、もう少し普通の筆のようになるのかもしれません。
 
それでも、今回実際にやってみたことで、基本的なところは分かったような気がしましたね😄コレダイジ
そして、案外いけそうな気がしました。
 

 

そうそう、それから、本格的な竹筆は何万円もすると知って、がぜん色気が出ていますよ🤣