公開実験~竹に3種の塗料~

今年もやります「公開実験」‼️

今回は竹に対する塗料の違いの実験です❗️

竹にアクリル樹脂性塗料、木固めエース、ウレタンニスの3種の塗料を塗ってみて、色あせ、ひび割れ、カビの発生などの違いを見てみようと思います。

長ければ1年もかかる気の長い実験です🤣

1番知りたいのは、できるだけ青々とした竹の色が一番長持ちする塗料は何だろうかということです。

竹を使っていると、花入れのように常に水が入っている竹は色あせがとても緩慢です。ということは、水分が飛ばないように塗料で皮膜を作れたら色が長持ちするのではないかと思ったわけです。その点で1番期待しているのはアクリル樹脂を成分とした塗料です。

次に期待したいのは、ひび割れ防止に最も効果的な塗料は何かということです。「木固めエース」という塗料は、乾燥するとプラスチックのように固化するといいますので、これが一番効果があるのではないかと思っています。

ということで、どんな結果になるのか、自分でも楽しみです😄🚩

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コメント: 14
  • #1

    竹光 (土曜日, 02 5月 2020 22:37)

    これは面白い実験ですね!非常に結果が気になります。

  • #2

    高橋 (日曜日, 03 5月 2020 00:10)

    コメントありがとうございます。
    この後に結果報告もアップしていますが、何もしない竹が一番速く色あせが起き、ほどなくひび割れしてしまいました。まあ、それは予想の範囲内だったのでいいのですが、そのほかの塗料を塗った竹もさほどの差はなく、色あせとひび割れが起きてしまいました。ガッカリでしたね。

  • #3

    竹光 (日曜日, 03 5月 2020 20:19)

    爆速のコメント返信とてもありがたいです!二重投稿ごめんなさい。
    結果の記事があったのですね、見逃していました!早速拝見させて頂きます!
    塗料で青落ちを防げるのかな!?とわくわくしていたのですが、色あせとひび割れは防げませんでしたか!難問ですねー……。
    とても面白い検証でした、ありがとうございます!

  • #4

    小田 (金曜日, 29 5月 2020 18:55)

    始めまして。丁度我が家でも庭先のフェンス越しに青竹で目隠しを考えていた矢先、青竹の色は早々もたないと聞きつけ、対応を考えておりました。
    今回の実験で塗料を塗布されたとのことですが、表面のみならず、小口や裏面や節面にも塗布されたのでしょうか。

  • #5

    高橋 (金曜日, 29 5月 2020 20:56)

    はじめまして、高橋です。
    コメントありがとうございます。

    お尋ねの塗装箇所のことですが、竹の全面に塗りました。
    経験的に、竹の水分の蒸発は、竹のツルツルした表面よりは、その内部(黄色い部分)からの方が大きいと思っていたので、竹の切り口はもちろん、その内部(底まで)、裏側も全部塗りました。
    でも、竹の青々とした色合いを保つことは全部できませんでした。

  • #6

    小田 (土曜日, 30 5月 2020 09:50)

    塗料で空気からシールドするだけでは退色劣化は防げないという結果なんですね。稲も青色から収穫時期には藁色に変色していくのと同様にイネ科の竹も避けられないのでしょうかね。最終的に落ち着く色で周りの風景と調和できる様であれば、竹垣にチャレンジしてみます。大変参考になりました!ありがとうございますm m

  • #7

    高橋 (土曜日, 30 5月 2020 10:52)

    なるほど、イネに例えると分かりやすいですね。
    私も竹垣(もどき)を作りましたが、色が少しずつ変わっていくところもいいものだと思いました。
    今ではすっかり黒ずんでいるのですが、それはそれで「ステキ!」と言ってくれる人がいます。
    ある意味それが「自然」だからかもしれません(^.^)

  • #8

    吉田 (土曜日, 20 5月 2023 19:39)

    結果が気になってしまいました(笑)
    よろしければ、更新お願いします!

  • #9

    吉田 (土曜日, 20 5月 2023 19:54)

    あ、すみません�
    更新記事ありそうですね!
    今から拝見させて頂きますね�

  • #10

    やってみっか奔舎 高橋 (土曜日, 20 5月 2023 20:00)

    コメントありがとうございます。
    4年以上前のことで、ブログに載せたかどうか記憶にないのですが、結果は、どのような塗料でも色褪せは起き、ひび割れも起きるという結果だったと思います。

  • #11

    宮本 (金曜日, 15 12月 2023 20:10)

    青竹の色を長もちさせるための方法を検索していて、ブログを拝見しました。 残念ながら、方法が無いようですが、他の方で竹が色あせる理由に紫外線が原因とあり、人が使用する日焼け止めクリームを塗ったそうです。 日焼け止めクリームの上からアクリル樹脂成分のクリア塗装や竹用のニスなど塗ってみるのは、どうでしょうか。 実は、今年初めて門松を購入しました。本来であれば、年明けにお焚き上げするものだと聞いております。 しかし、勿体無いので保護し保管して翌年、竹以外のみアレンジして竹は使いたいと思っていました。 やはり、無理なのでしょうか? 良いアドバイスがありましたら、御教授頂けると幸いです。

  • #12

    やってみっか奔舎 高橋 (金曜日, 15 12月 2023 20:49)

    コメントありがとうございました。
     日焼け止めクリームとは面白いアイデアだと思いました。
     しかし、青竹を暗い所に置いていても色あせしますので、おそらく効果はないと思います。

     また、門松の件ですが、確かに門松用の竹はきれいなので再利用したいところですが、よほど竹の厚みが厚いものでなければ、いずれひび割れしてしまうと思います。
     それでも構わないということであれば、節の所を底に使うことにして輪切りにし、ペン立てや箸立てなどには使えます。
     また、底に直径5ミリくらいの穴を何個か開けて、中に土を入れるとプランタとして使えます。竹のプランタに花は似合いますよ。それに、水分のおかげで少しはひび割れが抑えられるようです。

  • #13

    (土曜日, 23 12月 2023 10:17)

    4年も前の話なので、結果を覚えてなさそうですが、どれが一番長くもったのか、教えてほしいです。

  • #14

    やってみっか奔舎 高橋 (土曜日, 23 12月 2023 10:27)

    コメントありがとうございます。
    「どれが一番長くもったのか」とのことですが、塗装していない竹が最初にひび割れして、残りの塗装したものはほとんど同じような時期に割れたと記憶しています。ですので、優劣の差はなかったと記憶していますが、詳しくは、この記事の後に追報記事をアップしていたはずなので、よろしかったらご覧ください。