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新しい耐火ボードを試す

今日(2019.1.9)の竹炭づくりで試しているのはコレ。
竹材を入れた寸胴鍋に被せるフタです。

 

これまではケイカル板という3ミリの耐火ボードを使っていたのですが、1回使うたびにもろくなるので、厚さ25ミリの別のものにして、穴も大きくしました。

これがうまくいけば、毎回ケイカル板を切り、穴を開ける作業をしなくてもよくなります。結構面倒なのです。また、ケイカル板の場合は、下手をすると1回目でもヒビが入ったり割れたりします。そうすると、その隙間から空気が入り込んで、せっかくの竹炭が灰になってしまう危険性もあるので、それを防ぐこともできます。1枚当たり2千500円くらいしますが、トータル的にこちらの方がいいと判断しました。

 

また、穴は、従来の3センチだと、煙の中に含まれているタール分で穴がふさがることがあったので、大きくしたものです。

これで、穴がふさがることがなくなれば、それだけでもいいのですが、ひょっとして、竹酢液が多く採れるようになったり、竹炭の品質がアップしたりするといいなあ、と期待しています。