「薬来山」への投稿 ~2018年を振り返り~

大晦日もあと数時間。さすがに今年も終わりという心境になってきました。

今年を振り返ってみて、忘れられない一コマはわが町(宮城県加美町)の文集「薬来山」に掲載された私の記事のような気もしています。

何かを書くということは恥をかくことでもあると覚悟の上で書いたものです。

この文集の特徴は、誰が書いてもいいし、何を書いてもいいというところだと思っています。

ミニ小説のようなものもあれば紀行文もある。回顧録のようなものもあれば、私のような雑文的なものもある。という具合で、とてもマチマチ、種々雑多。

考えてみれば、このような統一性のない文集も珍しいのではないかと思います。そして、そのようなマチマチなところにこのマチに住む人々の多様性だったり独自性が浮かび上がってきます。

わが町もご多分に漏れず人口は減り続けています。しかし、少なくなってはいても実に様々な人がこの町には住んでいる。そんなことを感じさせてくれて、町を愛したくなる気持ちにさせてくれる文集になっていると思います。

そのような意味で、この「薬来山」を創ろうとされた発起人の方々には頭が下がる思いですし、できるだけ長くこの文集が発行され続けていくことを祈りたくもあります。

なお、この文集は、加美町(旧中新田町)の文具店「中文」さんで販売してます(500円。たぶんまだあると思います(^^♪)。

「でも、遠くの人は買い求めづらいだろうなあ」と考えた瞬間、「そうだ! 私のホームページに設けたオンラインショップで販売できないもんだろうか!?」と考えてしまいました。最後まで私の「やってみっか」精神は旺盛のようです😄🚩

 

それでは皆様、よいお年を😃