「やってみっか奔舎」が拠点を置く宮城県加美町の紹介をします。当舎独自の目線で随時追加していく予定です。
加美町のシンボルとされている山です。標高553メートルの小さな山ですが、加美富士と呼ばれ、皆に愛されています。その麓には温泉があり、宿泊施設があり、お土産売り場の「やくらい土産センター」があります。そして、ここに「やってみっか奔舎」の竹製品などが出品されているのです(^^)/
わが町最大のイベントである火伏せの虎舞です。毎年4月29日に行われ、たくさんの観光客が訪れます。そしてまた、この日に合わせて親戚一同が集まるなどして大いに盛り上がります。中には肝心の虎舞も見ずに飲んだりおしゃべりして1日を過ごす人もいるようです。ですから、ある意味、お盆や正月よりも盛り上がるかもしれません。
なぜ虎かというと、その昔この町は春先の強風が災いしてたびたび大火に見舞われていたところ、「雲は龍に従い、風は虎に従う」との故事にならって、虎の威を借りて風をしずめ、火伏せを祈願したのが起源だからだそうです。
私ども「やってみっか奔舎」のある宮城県加美町の隣近所には何軒かの牧場があります。
そして、このような風景を見ることができます。
この写真は令和元年5月の写真。
こうやって牧草を刈って干し草にして、それをトラクターでかき集めてロール状にします。
いわば牛の保存食として使うんですね。