ある広報紙さんからインタビューを受けた時のこと。
「この竹炭光ってますよね。何でですか?」
そう訊かれました。
確かに光ってますね。
「銀黒」ともいうそうです。
でも、うまく答えられませんでした。
確たる理由はよく分からないのです。
でも、この美しい輝きのことは多くのプロの方から指摘されます。
例えば炭焼き名人といわれる古老の方、竹炭を全国レベルで扱っている社長さんやバイヤーの方など。
あえて言えば、この「ドラズン窯」(ドラム缶の中に寸胴鍋を入れた窯)でつくっているのがその理由の一つかもしれません。