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竹炭を七輪でふだん使い試行錯誤

竹炭をふだん使いするための試行錯誤を続けています。

 

七輪とは別に炭起こしをした方がよいらしいので、百均で鍋とステンレス製の裏ごしを購入してきました。

 

この裏ごしの中に竹炭を入れ、鍋の中に入れて、上からバーナーで着火。

こうすると安全に着火できるだけでなく、七輪への炭の移動も安全かつ早くできると思われました。

 

なお、裏ごしがない場合には、バーナーが起こす風で火の粉が飛散する量が多くなると思います。

裏ごしがあるおかげで、バーナーの風で押し下げられた火の粉は裏ごしの細かい網で遮られ、鍋の底から舞い上がってこないようです。

 

バーナーでの着火に要する時間は1~2分。かなり短くて済みます。そして、着火した炭を七輪に移し、手動ブロワーで送風して使えるまでに火を強くしていきます。

 

この送風については、最初「火起こし棒」を使ったのですが、上から空気を送ることになって余りうまくいかないと思いました。

次にウチワを使ったら具合がよかったのですが、時間が掛かるのと疲れるのでイマイチ😅

 

そこで、既製品のブロワーの使用を考えたのですが、電動式のものは強過ぎて火の粉や灰を舞い上がらせるような予感がしたのでパス。

手動式のものがあったので、これをゲットして試したらいい感じでした。

手で握ると風が送りこまれるというもので、握り込む速さで風の強さを自在に変えられるので、ちょうどよい強さの風を作り出せました。

 

ということで、テーブルに七輪などの道具を並べてから肉などを焼き始めるまでの時間が10分弱。

 

これなら気軽に「ふだん使い」できそうです (^^)/