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新しい窯で実験

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今日(2/18)のわが家(宮城県加美町)には直径3センチもある雪が降っています。ボタ雪(牡丹雪)ですね。
 
そんな中、新しい窯を作って竹炭を焼いています。
 
ドラズン窯の成功を受けて、同じような構造にして薪ストーブの上に乗っけたものです。
 
作り方は次のとおりです。興味のある方はどうぞ。
 
1 大きめの寸胴鍋の底に穴を開けます。ディスクグラインダーで簡単に開きました。この穴を通して、中に入れた小さな寸胴鍋に直接炎を当てて加熱しようという作戦です。
 
2 底にレンガを敷いて、少し浮かせます。浮かせないと、薪ストーブの炎や熱が内部に入り込まないと考えたからです。
 
3 その上に小型の寸胴鍋を置いて、中に厚さ5ミリほどの砂を敷きます。これは、空焚き状態になる寸胴鍋の損傷を和らげるためのものです。これまでの経験から相当効果があります。
 
4 そして、この砂の上に竹を入れて、ケイカル板でフタをして薪ストーブに点火します。
 
さて、どうなりますやら。