暴風で木が倒れた

今日(2/1)は暴風警報が出るほどの強い風でした。

 

その風で、わが家の前のヒバの木が倒れました。

ついでに柿の木の枝も巻き添えに😰

 

しかし、バリバリとかドスンといった大きな音がすることもなく、気が付いたら倒れていたという感じでした。

おそらくヒバの木に密着していた柿の枝がクッション役を果たしたのだと思います。

 

折れたことについてはビックリしたのですが、でも、すぐ

「これはラッキーかも」

とも思いました。

 

というのは、実はこの木については、反対側に倒れるとわが家を直撃するので、いつか切らなきゃと思っていた木なのです。

そして、自分で切るには、持っているチェーンソーではパワー不足だし、大きなチェーンソーを買ってやるにしても、倒れる方向を少しでも間違えればエライことになると思って、悩みの種だったのです。

それが、こういう形で一挙に解決してしまったので、不幸中の幸いになったということです。

 

それにしても、絶妙な倒れ方をしたものだと感心してしまいました。

なぜなら、わが家とは反対側に倒れたというだけではなく、現在進行中の竹酢液採取用の煙突を避けて倒れたからです。

写真の右側に写っているのが煙突で、これは昨日取り付けた先端部分です。

この先端を傷めずに、かすめるように倒れてくれたので、本当に助かりました。

 

それから、もう一つ挙げれば、その煙突を以前よりも長くしようと思っているのですが、伸ばすと柿の枝の中に突入してしまいます。

周囲が枝だらけだと、風が吹いて枝が揺れ、煙突にぶつかってしまいます。

そこで、相当剪定をしなければいけないと考えていたのですが、柿の枝が根元から折れてしまったので、一挙に解決したというわけです😄ハハ

 

こんなにうまいことが起きるのかと思っていたら、ふと「見えざる神の手」という言葉が浮かびました。

私は無宗教ですから、神様や仏様というより、亡くなった父母や兄のことを思いました。

 

これまでも何度か「見えざる神の手」で救われてきたように感じているので、今日も少し神妙になった次第です。

ともあれ、有り難いことでした。